すごい雨、前が見えないくらいだよ。

昔、芝居のエチュードにあったセリフ。なぜだかとても悲しい気分と共に記憶している。確か、涙で前が見えないことを隠すために、雨のせいにしていたような気がする。

あの頃の自分は、夢もあったし、自分自身の表現の仕方について、もって真剣だった気がする。

20年前の自分に、今の自分は誇れるのか。嘘はついてないか。つまらない人間になっていないか。。。