チョコレートドーナツ
久々に映画を借りた。
アランカミングが出ていて、評判のいい映画。チョコレートドーナツ。
奥さんには、またゲイ映画?と半ば呆れられたのだけど、さすがのアランカミング。怪演ぶりは光っている。冒頭のドラァグクィーンのステージから、法廷のシーンまで、引き込まれるような芝居。
マルコがハッピーエンドをいつも願って、きっとそうなると思ったのに、この終わり方。。。
ラストのアランカミングの、魂の叫びのような怒気を孕んだ悲痛な歌声は、とても印象に残り、何か、心に火をつけられたような気がしました。